2010年02月20日

思い切りの良さ「デジタルメモ帳ポメラ」

会議で議事録をとらなければならない機会が増え、終わってからのPC作業が大変なため、携帯しやすいコンパクトなノートPCがほしかった。ショップに見に行くたびに、携帯性をとるとキーボードが小ささすぎ、キーボードをとると常に持ち運びする気にならない大きさとなってしまい、手を出さなかった。また、ものぐさな質のため、鞄に入れたままでもバッテリーを気にしないで良い、アダプターを持ち歩ないでも良い駆動時間の長いものを探していたが、なかなか良いものがなかった。さらに、会議の時は、準備やら挨拶やら司会やらで、あたふたと始まることが多く、とくに短時間会議など、立ち上げに時間がかかるPCは、メモ用には実用的でなかった。
そんなときにキングジムより、ポメラという、テキスト入力専用の製品が出たということを知って、早速ネット注文した。実は、既に1年以上前に発売されていたとのこと、今回はその後継機種のポメラDM20という機種を購入した。これはPCではなく、デジタルメモ帳、あくまで事務用品としての位置づけ。割り切りが非常にいい。
携帯PCをみるたびに、気になっていたキーボードの小ささは、折りたたむことで解消されている。普段使っているキーボードよりは一回り小さいが、キー間隔が17mmということで、私の太い指でも問題ない。立ち上がりは、2秒ということであったが、電源を入れるとほぼ同時という感じで入力可能。メニューもわかりやすい。日本語入力システムはいつも使っているATOK。厚さ33mmということだったので、かなり分厚いのではと懸念があったが、届いたものを見る限りそれほど気にならなかった。これは使える。デジタル関係では、久しぶりのいい買い物をした。
気になる点は、キーボードを広げるときに液晶画面が中央に配置されるようにキーボードがスライドするが、構造がやや複雑なために、あまり乱暴には扱えない感じがすること。広げた時に、はみ出たキーボードの右端のがたつきを押さえるため、裏側の板状の脚をスライドさせなければならないのが面倒である。例えば枕元においておいて、メモをとるときなど不便である。しかし、作りは当初予想していたよりは、はるかにしっかりしている。キーボードはパンタグラフ式で打ちやすい、がたつきもない。
その後、構造を簡単にした新機種が出るとのニュースで、できるだけシンプルで乱暴に扱えることを望む私には、こちらの方が良かったかもしれない。ただ、スペック的に落ちること、とくに液晶画面が小さく解像度も落ちることが気になる。
是非液晶画面は小さいままでよいので解像度は元に戻して、DM5neoを出してほしい。また、液晶が左側配置になるという欠点は、液晶の側をスライドさせるということで対応できないだろうか。今のデザインは、液晶が小さくなっただけ、折りたたんだときに左上部が欠けてしまうのでその部分を有効に活用すれば可能なような気がする。またそこにストラップを付けられるようにしたら、ターゲットとしている若い女性にも受けるのでは?。



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2010年01月09日

『ベーシックインカム』ということ

最低限所得保障。先の総選挙で新党日本がマニフェストに掲げていたことから、興味を持ってWebなどで簡単に調べてはいたが、どうもしっくりこなかった。まずは財源が問題である。そもそも税金も払っておらず働く気もない人に所得保障をするなどということが、倫理的に許されるのか。まったく絵に描いた餅にしか思えなかった。実現性のない田中康夫の夢物語かはったりだろうと思っていた。
ベーシックインカムについては、その程度の理解であった。この本はネットで注文してあったものを、10月に東北出張の際に、移動の新幹線の中で1−2時間で読んだものだが、あらためてベーシックインカムに興味を持った。ただし、咀嚼するのには1ヶ月ほどかかった。なるほどと合点がいったのは、頭の中であれこれとシミュレーションを繰り返した後であった。
この暮れからの派遣村の報道を見ても、結局は仕事がなく、住居の確保と生活保護の申請に焦点があるようで、国が責任を持って、こうした状況を打開することを考えるなら、思い切った政策の転換が必要であろう。ベーシックインカムが、新しい雇用の流動と新規分野への産業の進出を導くのであれば、現在の不況下では、新しいパラダイムとして大きな可能性が広がるとすら思えてくる。
例えば今、私が関わっている能登島の過疎化問題など、問題解決につながる糸口が見つけやすい。最低限の現金があれば、地域資源は豊富であり、田畑は余っているので、昼間は農作業して、夕方に海岸でタコを捕っていれば、生活にはさして困らない。また安心して、新しい地場産業にもじっくりと取り組むことができる。自然が豊かで、これほど暮らしやすいところはないということになる。自然好きな変わり者の医者が住みついたりと、過疎化も解消されるかも知れない。

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2010年01月08日

自然の観察(復刻版)

昭和16年。日本は太平洋戦争へと突き進んでいく。そんな時代に、書かれた小学校低学年の理科教育のための教員用の教科書である。文部省が発行している。自然の中で五感を使って観察することを重視した指導法が解説されている。
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」よりも20年も前に出された本書は、日本にも世界に誇るべき自然科学教育があったことを教えている。
今、盛んにおこなわれている自然観察会や自然学校のなかで、参考になることがたくさんある。関係者には一読していただきたい一冊である。

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2010年01月07日

貴重な庶民生活の資料 大絵馬ものがたり

農文協から最近発行された絵馬の記録写真集。著者の須藤功さんは、全国の社寺をまわり、絵馬に描かれた庶民の暮らしをこつこつと撮りためてきた。その集大成がAB版上製176ページオールカラーの5冊の本として出版された。
この本に掲載されている絵は、おもに絵馬堂に掲げられている大絵馬である。祈りを込めて奉納された絵の中には、歴史の中に埋もれがちな庶民の生活がいきいきと描かれている。著者の長年の努力と出版社の企画によって、優れた歴史資料が発掘されたといえる。
第1巻は「稲作の四季」。代掻きや田植え、稲刈りの様子など、そこに描かれているのは、農民の労働である。
第2巻は「諸職の技」。漁業、酒造り、養蚕など。両巻とも、描かれているのは協同作業である。





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2009年12月24日

器のこだわり

大誠窯の器を使っている。
益子焼きの中でも数少ない登窯の窯元だ。
伝統的な色とデザイン、登窯ならではの艶が気に入っている。

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2009年12月06日

能登島のこだわり

アカニシ貝

七尾湾のみで採れる巻き貝。標準的な和名はコナガニシ。能登での名称であり、アカニシの和名の貝は別にある。
底引き網で採れるらしいが、地元のみで流通している。
能登島長崎地区でごちそうになった。
美味。

akanishi.jpg
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2009年10月07日

能登島の御輿のこだわり

能登島長崎地区の祭に招待いただいた。
この御輿は、長崎のGさんが補修したもの。
能登島の希少植物が蒔絵細工により描かれている。

御輿

蒔絵
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2009年10月03日

沼エビへのこだわり

宮城県のくりこま高原駅で手に入れた伊豆沼の沼エビ。
テナガエビの稚エビを塩ゆでしたもの。
さまざまな料理で試してみた。
蓮の香りがした。
これは弁当のおかず。沼エビ入り卵焼き、沼エビ入り大根と豚肉の炊き合わせ

沼エビ
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2009年08月22日

こだわりの水草

ヒツジグサ
野生に自生する日本の睡蓮。
河北潟の周辺の水路に生き残っていたもの。
植物研究者のS氏のコレクション。

ヒツジグサ
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2009年06月28日

こだわりの野菜(夏編)

野菜はほとんど自給自足で、無農薬にこだわってつくっている。
家庭菜園規模では、無農薬でも栽培できるが、大量に栽培する農家が、農薬に頼る気持ちはよくわかる。
ところが、隣の専業農家は、堆肥づくりからこだわって無農薬栽培を続けている。周辺の農家からは少し偏屈に映るようだが、私は密かに見習っている。
一度、その農家のゴボウをいただいたが、皮を剥いたら液が滴って落ちた。これが本当のゴボウかと思うような、生でも食べられそうなおいしさだった。
写真の夏の野菜は成長が早いので、素人でもそこそこの出来にみえる。

夏野菜
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